製造メーカーへ
・包装材で塩素を含む材質については早急に塩素を含まない材質への変更をする。販売店業者へ
・包装材には材質が判別できる表示があるものを利用し,表示のないものについて包装材業者に表示の指示をする。
・販売店で使用のラップ類については早急に塩素を含まない材質への変更をする。行政へ
・自社ブランド製品については包装材の材質についても指示及び材質の表示をする。
・過剰包装のような不必要な包装(野菜、果物をトレー・ラップで包装する等)を止める。
・現在,消費者に材質判別ができるのは家庭用品品質表示法対象での合成樹脂製品、繊維製品についてである。消費者の安全である権利、選択の権利を認め、表示は消費者へ情報提供の手段であることを考え包装材の品質表示の義務化をする。包装材 メーカーへ
・塩化ビニル、塩化 ビニリデンの使用を禁止する。
・プラスチック、印刷塗料に塩素を含有したものを使用しないようにする。消費者へ
・材質についての表示をする。
・ダイオキシンの発生源を無くすため素材の表示を確かめ塩化ビニル,塩化ビニリデンのものは購入しない.
・ラップ使用のないものを購入するなど買い方の工夫をする.
・家庭でのラップ類の使用にについては蓋つきの容器利用などの工夫をする.
・リサイクル、リターナブル商品を利用し、出来るだけごみを減らす努力をする.
・プラスチック包装材を家庭で焼却しないようにする。